柄によって印象は変わる?
皆さん、こんにちは。
美人仕立屋のくにごうあやです。
今日は『3.柄で秋を感じさせる』について、パーソナルカラーごとにと言いたいところですが、こちらは見せたい印象ごとに説明しますね。
秋冬の柄と言えば、
チェック柄、ペイズリー柄、アニマル柄などありますね。
・チェック柄はタータンチェック、ガンクラブチェック、グレンチェックが今年のトレンドともマッチしています。他にもギンガムチェックや千鳥格子などがあります。
・ペイズリー柄は勾玉柄や涙柄とも言われています。色気と品格が出る柄とも言われます。
・アニマル柄はシマウマ柄(ゼブラ)、ヒョウ柄(レオパード)、ヘビ柄(パイソン)、ワニ柄は(クロコダイル)、トラ柄(タイガー)、ウシ柄(モウ)、キリン柄(ジラフ)、ダルメシアン柄など様々あります。
【可愛らしい、親しみやすい印象】
・チェック柄が当てはまります。
選ぶ際に鮮やかな配色のものやチェック柄が大きいほどカジュアルな印象になります。
またギンガムチェックなどは可愛い印象にもなります。
【キレイめできちんと感のある印象】
・チェック柄が当てはまります。
制服にも使われるようにチェック柄はきちんと感のある印象です。
キレイめな印象に見せたい時にはガンクラブチェックや千鳥格子などの小さいチェック柄を使用するのがオススメ。
また色みは落ち着いたブラウンやダークグレー、ダークグリーンなどにするときちんと感が増します。
【大人っぽくエキゾチックな印象】
・ペイズリー柄が当てはまります。
個性的な柄ですが、いつもの服に取り入れるだけで着こなしが一気にあか抜けて見える柄でもあります。服に抵抗がある方はバッグやスカーフなどに取り入れるのもアリ。
ダークトーンの色みだとより大人っぽさや色気も感じさせます。
【都会的でスタイリッシュな印象】
・アニマル柄が当てはまります。
アニマル柄を活用する際に注意すべき点は、顔から離して使うことです。
インパクトが強い柄でもあるので、存在感を和らげる意味で顔周りには使いません。
オススメの活用方法は、バッグやシューズなどの小物類での活用。
ベーシックな着こなしでもアニマル柄が入ることで都会的でスタイリッシュな印象になりますよ。
柄によって人に与える印象は異なりますので、TPOで使い分けもされてくださいね。